『「仕事ができる」とはどういうことか?』要点・感じたこと

仕事ができるとはどういうこと

『「仕事ができる」とはどういうことか?』の要点・感じたことを書いていきます。

※僕は評論家ではないので本を評価することはしません。

Chan-NOB
みなさんが実際に本書を手に取るきっかけを作ることが目標です
この本は以下のような方にオススメの一冊です。
・仕事できる人になりたくて悶々としている
・センスを良くするための具体的な方法を知りたい
・スキルある人に勝つ方法を知りたい

『「仕事ができる」とはどういうことか?』まえがき

『「仕事ができる」とはどういうことか?』まえがき

「みなさんは仕事ができる人ですか?」

Chan-NOB
あたり前田のクラッカー!
こう言うやつは大体仕事できない人です。
実際、自信をもって「はいっ!」と答えられる方はほとんどいないのではないでしょうか?
(そう答えられる人はそもそもこの記事見てないと思われます)
一方で「仕事ができる人になりたいですか?」と聞くとほとんどの方が「はいっ!」と自信満々に手を上げるのではないでしょうか。
誰しもが仕事ができる人になりたいと思っているはずです。
” 仕事ができる人 ”
同僚・上司からの信頼が得られ、高い給料が支払われ、異性からモテる。
多少やりたい放題振る舞っても許される。
まさに、向かうところ敵なしです。
” 仕事ができる人 ”
この称号が与えられたものだけに許される酒池肉林の世界。
そんな世界を夢見て今日もせっせと出社しているみなさんに質問です。
「仕事ができる」ってなんですか?
Chan-NOB
・・・・・・?
\ ボーッと生きてんじゃねーよ!! /
そうなんです。
答えられないんです。
” 仕事ができる ” がわからないのに ” 仕事ができる ” を目指しているみなさん。
しっかりしてください。
相手を知らずして勝負に勝てるはずがありません。
野球のルールを知らずに巨人軍に勝てる訳がないのです。
しかし、ご安心ください。
本書があれば「仕事ができる」がわかるだけでなく、どのようにしてその姿に近づいていけるのか。まで理解することができます。
人類は火を手に入れたことがきっかけで他の動物にはない発展を遂げました。
” 仕事ができるとは? ” を理解したあなたは、きっと自分史上最大の発展を遂げることでしょう。
さぁ、あなたの新しい扉を開きましょう。
それでは本編スタートです。

『「仕事ができる」とはどういうことか?』要点・感じたこと

『「仕事ができる」とはどういうことか?』要点・感じたこと

『「仕事ができる」とはどういうことか?』の要点は以下の通りです。

  1. 「仕事ができる」=センスがある
  2. センスとは具体と抽象の往復運動である
  3. これからはスキルよりもセンスの需要が高くなる!
  4. センスある人をとにかく観察すべし

「仕事ができる」=センスがある

本書のテーマ「仕事ができる」とはセンスがあることだと筆者は述べています。

Chan-NOB
ガ〜〜〜〜ン
いきなり打ち砕かれた感があります。
「自分にはセンスがありませぬ。ぐぬぬ...」
そう思う人の方が多いのではないのでしょうか?
Chan-NOB
扇子はあれども、センスはありませぬ。ぐぬぬ...
大丈夫です。
この記事を読み終わる頃にはその気持ちもきっと晴れていると思います。
本書はまず「仕事とは?」という問いから始まります。
みなさんにとって仕事とはなんでしょうか?
「お金を得るための手段」とかそういう ”仕事をする意義” みたいなことじゃないです。
”仕事” という言葉自体の意味を定義するのです。
本書では、仕事とは「自分以外の誰かに価値を与えること」と定義されます。
自分以外の誰か。
それは取引先のお客様だけではありません。
同僚や上司など、業務で関わる人たちみんなのことを指します。
「そんもん、常に与えとるわ!サラリーマンなめんな!」
そう思われる方が多いでしょう。
ちなみに僕もそう思っています。
それでは、”周りの誰よりも” 価値を与えているでしょうか?
Chan-NOB
・・・・・・・・
ほとんどの方が僕のようにダンマリ戦術を駆使してくることが予想されます。
周りの誰よりも価値を与えている人、それがセンスのある人、つまり仕事のできる人なのです。
「・・・じゃあさ、じゃあさ、センスってなんなん?」
ダンマリ戦術でいくらばかりかの静寂が流れた後、そんな小さく細い声が聞こえてきます。
それでは説明しましょう!
センスとは一体何者なのだ?
次章をご覧ください。

センスとは具体と抽象の往復運動である

結論から申し上げましょう。
センスとは「具体と抽象の往復運動」です。

この一言で「!」となったあなた。
さてはセンスの持ち主ですな!
これ以降を読み進めて答え合わせしましょう。

この一言で「?」となったあなた。
さてはダンマリ戦術の使い手ですな!
これ以降を読み進めて共に成長しましょう。

具体とは、具体的に起こった事象のことを指します。

一方抽象とは、”具体” を「要するに〇〇」といった形で概念的に表すことです。

この具体と抽象を行ったり来たりすることをセンスと呼び、それを実践しているのがセンスの良い人なのです。

ダンマリ戦術使い手のみなさん、どうでしょう?
理解できましたでしょうか?

Chan-NOB
・・・・・・・・
なかなか熟練されたダンマリ戦術の使い手ですね。
一筋縄にはいきません。
具体と抽象の往復運動、それは要するに、
ある体験から何かを学び、それを他に活用することを繰り返す
を意味します。
例えば、あなたがAという仕事を成功させたとします。
その経験から、あなたはAの成功には★が重要だったことに気付きます。
これが「Aという仕事(具体)から重要なこと★(抽象)を学ぶ」という往路です。
そして「重要なこと★(抽象)をAとは別のBという仕事(具体)をする際に活用」する。
これが復路です。
つまりあらゆる体験から学んだ、たくさんの重要なこと★を頭の中にストックしておき、然るべきタイミングで使える人がセンスの良い人であり、仕事ができる人なのです。
ここでは、あなたが経験したことから他に活かせる重要なこと★(=ロジック)を見つけることが重要です。
熟練したダンマリ戦術使い手のみなさん、どうでしょうか?
ご理解いただけたでしょうか?
Chan-NOB
・・・どうにか理解できました。
なんだが怪しいですが、次に移ります。
じゃないといつまでたっても進めないですからね。
何事にも尺ってもんがありますからね。
先ほど「ロジックを見つけることが重要」と述べました。
ロジックとは「議論の道筋や論理」といったことを指します。
これは、鍛錬を積み経験を重ねることで後天的に身に付けることができます。
Chan-NOB
それは、、、つまり・・・(ゴクリ
そうです、つまりセンスとは今からでも身に付けることのできるものなのです。
\ 朗報です! /
誰だって今からでもセンスを磨き、仕事ができる人にクラスチェンジ可能なんです!
おめでとうございます。
本書に出会ったあなたは今日から生まれ変わります。
仕事ができる人になるきっかけを掴んだのです。
このチャンスを活かすか殺すかはあなた次第です。
それでは、ロジックを見つけるためにはどうすれば良いのでしょうか?
大まかに伝えると ”全体を俯瞰して考える” ことを常に意識するのです。
センスのある人は、自分だけでなく周りを常に観察し、視野を広くして考えているのです。
例えば仕事であれば、全体を俯瞰して物事を考えて自分の振る舞いを決めます。
全体を鑑みて「この状況は要するに〇〇だ」と抽象化することで「★★してみよう」と判断できるのです。
まずは「要するに〇〇」と全体を俯瞰して捉えられるようになりましょう。
Chan-NOB
自分しか見えていないオ○ニー野郎はいつまで経っても仕事ができないのだ!

これからはスキルよりもセンスの需要が高くなる!

スキルとはその名の通り能力を指します。

プログラミングに長けている人はプログラミングスキルが高いし、サッカーが上手い人は運動能力が高い。

これは、人が生きていく上で役に立つものです。

しかし、筆者はこのような「役に立つもの」よりもこれからは「意味のあるもの」の需要が高くなると明言しています。

「役に立つもの」と「意味のあるもの」の違い。
これは悲しいかな日本車を例に挙げると理解できます。

一般的な日本車は燃費や乗り心地、機能面で見てもコスパが良く、役に立つものと言えます。

しかし、日本車に乗ることで人生の豊かさや充実感が得られるか?と言われればそうではありません。

一方、ランボルギーニなどのスーパーカーは、燃費は悪く維持費がかかりコスパが悪く、他の車に比べて役に立つとは言い難いです。

しかし、それにも関わらずウン千万円で購入する人がたくさんいる。
さらに、購入した人たちは人生の豊かさや充実感を得ている。

これが「意味のあるもの」なのです。

これまで日本製品は「役に立つもの」で勝負し、世界をリードしてきました。

しかし、ある程度役に立つもので溢れた現在。

ただ役に立つものよりも「意味のあるもの」の価値が高くなり重宝されるようになったのです。

世界はこのような状態に変遷しているのです。

確かに最近は爆買いするのではなく、観光体験をしに来日する観光客が多いと聞きます。

いわゆる「モノ売り ▶︎ コト売り」への変化と同じなのですね。

確かにそういう世界になると、狭い領域のスキルに特化した人材よりも全体を俯瞰してコト作りができるセンスに長けた人が重宝される時代になるのかもしれませんね。

このような状態を筆者は「近代の終焉」と称しています。

Chan-NOB
「終わりの始まり」的な感じの終末感。めっちゃ不安煽ってきますやん
でも、我々は大丈夫です。
本書に出会ったので、センスを磨くことで時代をリードする人になれるのです。
「あ〜良かったな〜あなたがいて」と歴代のダンマリ戦術の使い手の声が聞こえてきます。
スキル時代に活躍できなかったあなた。
今すぐにセンスを磨き始めましょう。
スキル人材がセンスの重要性に気づく前に一歩も二歩もリードして、新しい時代の勝ち組となるのです。

センスある人をとにかく観察すべし

ここまで読んでくれたみなさんにはきっと心の中で「あの人はセンスあるな〜」と思える人がいるはずです。

今日からその人を勝手に師と仰ぎましょう。
仰いで観察して観察して観察しまくりましょう。

自分がセンスを身に付けるための近道は ”観察” であると筆者は説いています。

「なぜこの人はここでそういうことをして、これはしないんだろう?」
と観察しながら考えるのです。

センスはその人の一挙手一投足に現れます。

ただボーっと眺めているだけではダメです。
チコちゃんに怒られるだけではありませんよ。

大事なセンスを自分が身に付けるヒントを逃してしまうのです。

師の全ての言動・行動を観察し分析する。
それを真似て立ち振る舞ってみる。
そして反応を鑑みて改善する。

これを繰り返すことであなたは立派なセンス人材へとクラスチェンジできるのです。

Chan-NOB
僕は明日から師のカバン持ちとなります
みなさんのご活躍を祈っております。

『「仕事ができる」とはどういうことか?』あとがき

『「仕事ができる」とはどういうことか?』あとがき

先日、SHOWROOM代表 前田裕二さんの『メモの魔力』を紹介しました。

その中にも「具体と抽象」が出てきて、その重要性が解かれていたのです。

本書を読んだ時「で、で、デジャブやん」と思いました。

でもそれくらい大事な考え方なんですよねきっと。

僕はこの2冊を読んでから、「具体と抽象」を大いに意識するようになりました。

Chan-NOB
これは大きな進歩!
ホント大きな進歩だと思います。
人間意識するだけで案外変われるもんです。
まぁ、プラシーボ効果かもしれませんがね。
でも思い込みの力は大きいって聞きますし。おすし。
どうころんだって良い方向にしか行かないんだからやった方がいいですよ絶対。
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メモの魔力の要点・感想

『「仕事ができる」とはどういうことか?』著者:楠木 建さんと山口 周さんについて

『「仕事ができる」とはどういうことか?』著者:楠木 建さんと山口 周さんについて

本書の著者である楠木さんは日本の経営学者であり、一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻の教授をされている方です。

旭硝子(現:AGC)の経営諮問委員やスカイマークの取締役などをされていた経歴をお持ちのすごい方です。

一方、もうひとりの著者山口さんは経営コンサルタントです。

慶應義塾大学学部時代には哲学を、大学院では美術史を学び、職業は経営コンサルタントという異色の経歴を持つすごい方です。

本書は楠木 建さんと山口 周さんによる対談形式の本であり、「仕事ができる」とはどういうことかについて議論されています。

あらゆる経験を持つお二人だからこその視点があらゆるところに見られ、読んでいて飽きのこない一冊です。

皆さんも是非本書を手にとってお読みいただければと思います。

今回は以上です。

それでは、また次の記事で。

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